Magical☆Players part2 Crimson journey
翌朝
「あーもう朝か太陽はどのくらいまで、まあ大体8時くらいか。」
「手首が痛ぃ・・・。」
「あいつまさか一晩中あの状態で寝ていたのかよ、普通の奴なら数分で精神が壊れるのに。」
「ほどいてー。」
「はー、あんたはあとの事全く考えないんだな。」
「Yes,I do.」
「ほどくぞ、痛かったら教えろ。」
「痛ッ、特に背中が。」
「当たり前だ、一晩中炙られていたんだからな。」
「それよりさー、朝ごはん何?」
「猪の丸焼きなんだろ自分の体食ってろ。」
「あっそっか。」
そう言うとヴァネッサは自分の指をなめ始めた
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