その恋、あと3センチ





「ただいまー」



「おかえりー、あれ今日バイトじゃなかったっけ?」





家に入ると、遥斗が居た。




「うん、そうなんだけど今日はちょっと休みになった」



「?」



「今日は大丈夫って連絡が来たの」



絶対こないけどね、そんな連絡。




「そっかー、あ。ご飯何がいい?」





遥斗はそう言って冷蔵庫をあさりだした。





「私も手伝うよ。」





そして私もそれに参戦した。







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