その恋、あと3センチ








ーーーー







「こんばんはー」



「あ、サクちゃん体調大丈夫?
じゃないよね、目腫れてる」





裏口から入ると、待っていたらしい店長が迎えてくれた。




「あ………」





目……泣いたからな。






「大丈夫です。
すみません、すぐ準備します。」




「ごめんね、よろしく!」






店長が部屋を出ると、私は急いで支度をした。







< 349 / 383 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop