その恋、あと3センチ







「あった……」








順に資料を入れていく。












ーーーーガチャン










「?」





ドア閉まっちゃったのかな?







まぁいいや。










私は構わず資料を棚に入れていった。









すると、足音が聞こえた。






……私以外にもこーゆー仕事任される人いたんだ。







早く終わらせよう。





ここ寒いし。









タン、タン、とリズムよく資料を入れていく。












< 371 / 383 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop