その恋、あと3センチ




「いーじゃん、これでバイト。黙っててくれるなんて安いもんじゃん」





先生はそう言って私のほっぺにキスをした。



「〜〜っ!!!」





私はキスされた頰を手で覆い思い切り立ち上がった。








「なにするんですか!」





「キス?」






「やめてください!」







「なんで?」







なんでって...!





< 69 / 383 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop