その恋、あと3センチ





教室につくと、手を離してくれた。




ふぅ。




「今日は何やればいいんですかー?」






「寝ろ」






「はい?」







「寝ろ」







寝ろって.......睡眠?








「え、でも......」




先生は私に自分の仕事やらせるためにここに来させたんでしょ?





「今日は寝ろ」






先生の言葉にぽかーんとなっていると、それを見てイライラしたのか先生は私の手を引っ張り、教室の奥へ。




そしてなぜかあるソファに私を投げた。






バフッとソファに倒れる。






そしてその上に先生が乗ってきた。







って............







はい!?










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