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エッセイって、面白い。そう思わせてくれました。 エッセイ自体あまり読むことが無いのですが(たまに、さくらももこさんとか読むくらいで)こと、ネット小説に至ってはこの作品が初でした。 エッセイというのは自分の言葉で考え方や日常を綴る分、物語を書くよりある意味で責任感が増すのかもしれません。そして問われるのはセンス。 例えば伝えたいことに対して、物語ならば主人公以外の登場人物も踏まえて多角的に伝えていくことができます。しかし、エッセイとなると基本的に自分が全てを発信していく。言葉のチョイス1つで印象が変わります。 読み捨ててしまえるような、という体で書かれたこちらは、まさにそのテーマに沿うように書かれていて、かつ言葉のチョイスがドンピシャで私の好み。一度読んだだけでも満足感の高い仕上がりです。 人の世界を覗くと新しいものに出会える。そんなことを思えるエッセイでした。
継続は力なりと申しますが、 いざ、行うとなると大変なものです。 しかしながら、こちらのエッセイ。 しっかりと公約?公言?通り まいにち、しののめってました。 時事ネタ、時には夕暮れの一コマをパシャリ。 好きなものの話や素敵な食卓について はたまた小さな葵ちゃんに千秋??まで登場してきて。 どれもこれもが大切なストーリー。 作者が毎日綴り続けた大切な言葉たち。 それらはもしかしたらーーー 作者がキラキラと輝く為の 魔法の言葉なのかもしれません。 こちらのエッセイは今日でお終いですが きっと明日も明後日もこの先も 作者はキラキラとした言葉たちを 綴り続ける事でしょう。 まいにち、しののめ。 是非、一読を。癖になります。
これを楽しみにしてましたね。 脱線するけどそこなんだよなあとか時にユーモア交えて時に気付かされたりでした。 脱線部分も含めて東雲葵さんと言う作家さんが見えてくるし興味深いエッセイです。 ゆっくり読んで楽しんで欲しいです。