AutumnOrange。



私が熱を出した時だ。



あのとき、瑞稀は家の前まで送ってくれた



「瑞稀は、このはのことほんと好きだよなぁー」


光輝は、呟く



「な、何言ってんの!」


 
いきなり変なこと言うからびっくりした



「なんでもなーい」



「ほら、このは。放っといて行くぞ」



「あ、うん。じゃあ、また明日ね!」



瑞稀がスタスタ言ってしまったので別れを告げて後を追った




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