考え中

「莉子…すきだよ…」

そんな小言を漏らすセフレの彼。

最近、繁華街で知り合った。
今はそんな彼の家にいる。

カンカンカン__

ピンヒールで怠そうに階段を上がる音がした。


隣で彼はまた私を求めるべく、私の唇に彼の唇を重ねた。

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