ありがとう、大好きだったよ
プロローグ
誰もいない教室。
チョークを握り、私はこう書いた。

「ありがとう、大好きだったよ」
書いた文字をみて私は涙を流す。

楽しかった時間はもう戻らない。
それでも私はあの人に恋をしていた。たとえいけないとわかっていても。
誰が何といっても私は決して忘れない。
あなたを好きになったことを。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop