君と僕の白昼夢

一時間、今までと違ったこと…


……


………


そのとき、チャイムが鳴った。


昼休み終了のチャイムだ。


みんなが席につき始める。

もちろん、ついていない者もいるが。

昼休みの空気が変わり始める。




…わからない…



俺はその間もひたすら、考え続けた。

今までのことを、細かく思い出しながら過去を駆け巡った。










しかし。結局何もわからないまま5時間目になった。

< 57 / 198 >

この作品をシェア

pagetop