ツンデレ王子は俺様思考?
でも優悟はすぐに気付いた。
「拓ってもしかして・・彩のコト好きなの?」
「・・・うっせ─な」
これって
好きっていうコトなの?
「まぁ、彩可愛いしなあ
俺、拓のコト応援するしっ」
「だからまだ決まっ「い─んだよ♪」
そして俺は、優悟に勝手に決めつけられて応援されるコトになった。
ていうか
そう思うと、やっぱり俺好きなのかも。
───それは2年のクラス替えの日・・・
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