体は小さいが、心は大きいんです!
「お前、髪濡れてるな。
ドライヤー出してやるから乾かせ。」
「有り難うございます。
それにしても、お腹空いてきましたね。
部屋には帰れないし、この格好じゃ、食堂どころか、買い物にも行けないし。
乾燥、後どの位で終わりますかねぇ。」
「うん?30分位じゃないか?
ほら、ドライヤー。
俺、コンビニ行ってくるから乾かしておけよ。」
本当は、俺の足の間に閉じ込めて、ドライヤーで乾かしてやりたかった。
だが、そんな事は許される訳もなく、煩悩を覚ますべく外に出た。
「おい、コラ、寝るな!」
20分程して戻ってみると、埜々香はソファーに横になって寝息を立てていた。
警戒心ゼロだな、こいつ。
「かちょ~、ねむいですぅ。
後5分寝かせて下さい。」
「襲うぞ、コラ!」
「かちょ~の事信用してますから、大丈夫ですよ。」
「・・・・・。
弁当全部食っちまうぞ。」
「ああ、私の食料残して下さい~!」
「ほれ、好きなの食え。」
コンビニで買ってきた品物をテーブルに並べ、二人で食べた。
ドライヤー出してやるから乾かせ。」
「有り難うございます。
それにしても、お腹空いてきましたね。
部屋には帰れないし、この格好じゃ、食堂どころか、買い物にも行けないし。
乾燥、後どの位で終わりますかねぇ。」
「うん?30分位じゃないか?
ほら、ドライヤー。
俺、コンビニ行ってくるから乾かしておけよ。」
本当は、俺の足の間に閉じ込めて、ドライヤーで乾かしてやりたかった。
だが、そんな事は許される訳もなく、煩悩を覚ますべく外に出た。
「おい、コラ、寝るな!」
20分程して戻ってみると、埜々香はソファーに横になって寝息を立てていた。
警戒心ゼロだな、こいつ。
「かちょ~、ねむいですぅ。
後5分寝かせて下さい。」
「襲うぞ、コラ!」
「かちょ~の事信用してますから、大丈夫ですよ。」
「・・・・・。
弁当全部食っちまうぞ。」
「ああ、私の食料残して下さい~!」
「ほれ、好きなの食え。」
コンビニで買ってきた品物をテーブルに並べ、二人で食べた。