あなたに届くはずのない思いは重くて苦しい
彼を好きになったのは本当に些細なことだった
彼に勉強を教えていた時のことだった
頭が言い訳ではなかったけれどもその分野は少し好きだっただけだった彼の第一印象は地味でガリ勉そんな人だった彼に勉強を教えていて最後まで解けるまで丁寧に教えていた。それが解けた時の彼の笑顔が忘れられなかった、ただそれだけたったそれだけでも失恋をしていた私には心が癒された。
(ああ、いい人なんだなこの人は)
その日から私は今までよりも彼と話すようになった
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

枯恋

総文字数/430

恋愛(純愛)2ページ

表紙を見る
星ぼしと輝く君え

総文字数/934

恋愛(純愛)8ページ

表紙を見る
恋とは

総文字数/449

恋愛(実話)4ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop