大空へ向かって




ドキドキするし…




どうしよ…顔を少し上げて上目遣いでチャラ男を見た。




そしたら、まだ顔は赤かった。




「…うん。付き合う」




麗美がそう言うと。




「マジで!?」




すごい笑顔で麗美の顔を見た。




「…俺の名前は、相沢栄助」




< 11 / 225 >

この作品をシェア

pagetop