大空へ向かって
「マジで泳げねぇの??」



口は悪いけど、すごく優しい…。


「マジだよ…。」



「浮き輪、借りてくるよ!」



そう言って、どこかに消えた。



麗美は1人でベンチに座った。


そしたら、知らない男が二人来て、



「1人??俺達、君見たいな女の子らしい可愛いコ好み何だよね…。」



「そりゃどーも!」



「今からどこか行かない??良い場所知ってるからさ!!!!」



マジキモい!!


「彼氏、待ってるんで…。」


「そんな事言わないでさぁ!!!!!」


1人の男が麗美の腕を掴む。


「放してよ!!!」
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