大空へ向かって
「あの女の子に告白されたの??」
否定しない栄助。
モテる栄助に焼きもちを焼く、麗美。
栄助は最低、週に二回は、告白される。
今は、新学期になったばっかりだから、1日一回当たり前になってる。
「栄助。他の女の子に優しくしないでよ…。麗美だけを見てよ…。」
「俺は、麗美だけを見てる。それだけは自身持って言える…。」
「栄助、カッコ良すぎたよ…。」
栄助に抱きつく。
「俺、もっとカッコ良くなって、良い男になって麗美にもっと好きになってもらう!!!!!!」
「やめてよ…。これ以上カッコ良くなったら…。麗美、耐えられないよ…。」