大空へ向かって


栄助は麗美に優しいキスをする。

栄助とのキスは 甘くて、温かくて、とろけちゃいそうになる…。



栄助が自分の胸に麗美を抱き寄せる。



「寝るなよ??」


「寝ないよっ!!!!ぶー!!!!!!!!」


頬に沢山空気をためて、すねる。



栄助は笑いながら、麗美の頬の空気をぬく。



「栄助。手大きいね!!」


「もともと、背も高いしな!!!!」



あっという間に外は、暗くなっていく。



二人で自転車に乗り、家に帰った。
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