大空へ向かって
いつも、当たり前のように家まで送ってくれる、栄助。
麗美は 送ろうとしてくれている栄助に1人で帰ると言い、ある場所へと向かった。
麗美が向かったのは、毛糸屋さん。
栄助にクリスマスプレゼントに マフラーをあげようと思って♪
まだまだ先だけど、麗美は超が付くほどの不器用だから、早めにコツコツ作ろうと思って♪♪♪
麗美は 黒の毛糸と編み棒と編み物の本を買った。
栄助は黒がよく似合う。
家に着いて ちょびちょび、編む。
最初はぐちゃぐちゃだったけど、だんだんコツを掴み、順調に編んで行く。
余裕じゃん♪♪