大空へ向かって
クリスマスが終わると、年越し。
年越しは お互い家族と過ごした。
1月3日。
初詣に来た。
ぴったりには、これなかったんだけど…。
「まずは、おみくじだよね♪♪♪」
「張り切るなって!」
そう言いながらも、二人でおみくじを引く。
大凶じゃん…
最悪!!!!!!
「栄助、何だった??」
「小吉!まぁまぁじゃね??麗美は??」
「大凶…。」
爆笑する栄助。
麗美もつられて爆笑した。
願い事をしに行く。
五十円玉を投げ込み、願い事をする。
―楽しい一年間でありますように…。ずっと栄助と一緒に居れますように―
そう、強く…強く願った。