さいごの想い
「おはよお。愛美、嘉穂」





2人はだいぶ前から来ていたのか話し込んでいた





「おはよお、瑠衣」





「おはよっ。」





2人は私を見てなんかニヤニヤ不適な笑顔を浮かべている






「な、なに?」







「今日、一緒に来てたでしょ?」








「え…」







愛美と嘉穂には前から勇人のことが好きだと話してあるので





別に隠すことはないんだけど…







「見てたよ、窓からっ」







「ま、まじかあ」





「よかったじゃん?前より距離縮んでるぽいし」












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