あたしのオキテ-切なくて、でも忘れられない
分かってるよ、そんなこと、とっくに分かってるよ
あたしはすこし涙ぐんだ。
家まで遅らせて
うん
あたしは頷いた。湊くんはあたしの手を握ったまま、歩き出した。
あたしはすこし涙ぐんだ。
家まで遅らせて
うん
あたしは頷いた。湊くんはあたしの手を握ったまま、歩き出した。