Night LOVE
「神様は意地悪だなぁー。」
ため息とともに、つぶやいた。
「何が意地悪なの?愛理?。」
「何って神様だよ。彩ちゃん。
私も彩ちゃんみたいな美人にうまれたかった
なぁー。」
「何言ってるの。もう。
こんなに可愛い顔してるくせに。
嫌味な子ね。本当。」
なんで怒るの?彩ちゃん?。
「まぁ、こんなことは置いといて。」
置いといていいのか。
「今日は転校生が来るんだって、
みんな騒いでるでしょ。」
確かに今日は周りがうるさいかも。
「イケメンかなぁー。」