ヤンキーパパと泣き虫ママ♪
「分かったよ…」




龍は起き上がって、右足を引きずりながら歩いて行った。





「ふぅ…」



梓の所行かなくちゃな…


後ろを振り返ったら…

















「梓…」





涙を流しながら立っている梓。





俺は梓の所へ走っていき、強く強く抱きしめた。






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