俺の半径3メートル以内に近寄るな。 【完】
「他に変わったこととかない?無言電話とか、手紙がきたとか」
「ううん?なんにもないよ?」
「そっか、ならまだいいね。でも、気をつけたほうがいいよ?最近不審者も多くなったっていうし、暗い時に一人で外歩いちゃダメだからね!」
「ふふっ分かった分かった。そんなに心配しなくても大丈夫だからっ」
涼香ちゃんってばお母さんみたい。
でもそれだけ私のこと心配してくれてるってことだもんね。
「ほんとに気をつけてね?あっ、私ちょっと委員会の仕事で呼ばれてたんだった。先行くね」
そう言って涼香ちゃんはお弁当を片付けると教室を出て行った。
「ストーカー…ねぇ」
ふっ…ないない。絶対ない。
やっぱ私の勘違いかなぁ~
「ううん?なんにもないよ?」
「そっか、ならまだいいね。でも、気をつけたほうがいいよ?最近不審者も多くなったっていうし、暗い時に一人で外歩いちゃダメだからね!」
「ふふっ分かった分かった。そんなに心配しなくても大丈夫だからっ」
涼香ちゃんってばお母さんみたい。
でもそれだけ私のこと心配してくれてるってことだもんね。
「ほんとに気をつけてね?あっ、私ちょっと委員会の仕事で呼ばれてたんだった。先行くね」
そう言って涼香ちゃんはお弁当を片付けると教室を出て行った。
「ストーカー…ねぇ」
ふっ…ないない。絶対ない。
やっぱ私の勘違いかなぁ~