俺の半径3メートル以内に近寄るな。 【完】
「そ、そんなんじゃないって!」




「じゃあ、なんでそんな焦ってるの?」




「そ、それは…」




「ねぇ、なんで?」




柊くんは問い詰めるように質問攻めをしてきたのだった。




も、もう無理…………!限界………!




「ひっ、柊くんがあまりにも近いからでしょ~!!」




と、私は大きな声で叫んだ。




「…あ」
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