俺の半径3メートル以内に近寄るな。 【完】
でも、こんなに自然に話せたのっていつぶりだろう。
ずっと私変な態度とっちゃってて、まともに顔を見ることも出来なかったし。
今この瞬間がとても幸せに感じていた。
「花」
「んっ?」
「好きだよ」
「へっ」
いっ…いま、なんて…
「なんだよその顔」
「だって…え、あの…えっ!?」
「焦りすぎ」
柊くんはそんな私の様子をみておかしそうに笑っていた。
ずっと私変な態度とっちゃってて、まともに顔を見ることも出来なかったし。
今この瞬間がとても幸せに感じていた。
「花」
「んっ?」
「好きだよ」
「へっ」
いっ…いま、なんて…
「なんだよその顔」
「だって…え、あの…えっ!?」
「焦りすぎ」
柊くんはそんな私の様子をみておかしそうに笑っていた。