彼の恋人は野球!?
①章 二人の思いはどこに!?
部活が終わって・・。
~紗遊side~
私と祐太は毎日どちらが遅くなっても部活が終わるまで待ってる。
だから別々に帰った事なんてあまり無かった。
だって、校門出ればいるんだしねッ。
「じゃーなー。」
「おうッ」
「よッ、紗遊。行こ?」
「うんッ!」
祐太に恋してからこの時間がとっても楽しみ!だって、祐太と二人っきりで話せるんだもんッ。
「なぁー、紗遊?今度試合があるんだけど来てくれる?」
「ん?いいよッ。いつー?」
「7月11日」
「ok-!」
「ん。」
「「・・・・。」」
いつも一言二言話すと会話が無くなる・・。なんて話せばいいのよー!?
「「あのさー」」
なんかハモったし・・。
「何?紗遊から話して?」
「いいよッ、祐太から。」
「あ、そう?あのさー、今日俺と紗遊の親が旅行でいないんだって・・。だから俺んち来いよッ。」
「え・・・。旅行!?」
「うん・・・。」
「わ・・・分かった。じゃあ、待ってて?」
「うん。」
私と祐太は毎日どちらが遅くなっても部活が終わるまで待ってる。
だから別々に帰った事なんてあまり無かった。
だって、校門出ればいるんだしねッ。
「じゃーなー。」
「おうッ」
「よッ、紗遊。行こ?」
「うんッ!」
祐太に恋してからこの時間がとっても楽しみ!だって、祐太と二人っきりで話せるんだもんッ。
「なぁー、紗遊?今度試合があるんだけど来てくれる?」
「ん?いいよッ。いつー?」
「7月11日」
「ok-!」
「ん。」
「「・・・・。」」
いつも一言二言話すと会話が無くなる・・。なんて話せばいいのよー!?
「「あのさー」」
なんかハモったし・・。
「何?紗遊から話して?」
「いいよッ、祐太から。」
「あ、そう?あのさー、今日俺と紗遊の親が旅行でいないんだって・・。だから俺んち来いよッ。」
「え・・・。旅行!?」
「うん・・・。」
「わ・・・分かった。じゃあ、待ってて?」
「うん。」