彼の恋人は野球!?

ドキドキの夜

~紗遊side~
お風呂も入った事だし、ご飯作ってあげようかなー?

「何食べたいー?」
「別に・・ってか、作ってあるよ?だから心配しないでいいから。」
「あッ、そうなんだ・・。」
「うん、腹減ったんなら温めてくるよ。」
「あッ、私やるから、座ってて?」
「そう?サンキュー。」

なんか、祐太といるの気まずいし・・ね。
これかなー?

コトッ
ブーン・・・・。

・・・・・・・。

チンッ!

よしッ、出来た。
下で食べるんだよねッ?
飲み物出して、少しサラダとかッ?
できたー!!

「祐太ぁー?出来たよー?」
「あぁ、今行く。」

トントントンッ・・・。

「うわッ、うまそ・・」
「ホントッ!?でもサラダ以外温めただけだけど・・。」
「ううん、それでもうまそー。」
「よかったッ!」

「「いただきまーすッ」」
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