彼の恋人は野球!?
~祐太side~
風呂入ったから・・後、飯か・・。

「何食べたいー?」

紗遊も腹減ってんだー。

「別に・・ってか、作ってあるよ?だから心配しないでいいから。」
「あッ、そうなんだ・・。」
「うん、腹減ったんなら温めてくるよ。」
「あッ、私やるから、座ってて?」
「そう?サンキュー。」

俺、今の会話冷たくなかった・・か?
温めてくれてる間何しよう。でもホントに今日理性飛んだらやばいよ・・な?
・・・・。
なんか改めて部屋見回したら汚ねぇな・・。片すか。

「祐太ぁー?出来たよー?」

あッ、もう出来たの。行くか・・。

「あぁ、今行く。」

トントントンッ・・・。

えッ!?何?この豪華な食いモン。うまそー・・。

「うわッ、うまそ・・」
「ホントッ!?でもサラダ以外温めただけだけど・・。」

へー、でもすげぇな、紗遊は。

「ううん、それでもうまそー。」
「よかったッ!」

「「いただきまーすッ」」
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