君はこんなにも綺麗だ 後編 〜背中〜
伝えたい
3.2.1!!
麻耶が亡くなってはや3ヵ月がたったある日。
私は自分の気持ちを伝えようと決意した
突然、決めた訳では無い。いつも、好きだと言い続けている
ただ、クリスマスのイベントで、好きな人に告白をする大会がある。
相手にしてくれない春馬君も、きっと、本気だと分かって貰えると思ったからだ。
早く早く伝えたかったけど、その想いはその1週間後、伝えられなくなった
だから、春馬君が来た瞬間に伝えた
コツ
「美海ちゃん、入るよ」
いつの間にか聞き慣れた声を合図にした
私は自分の気持ちを伝えようと決意した
突然、決めた訳では無い。いつも、好きだと言い続けている
ただ、クリスマスのイベントで、好きな人に告白をする大会がある。
相手にしてくれない春馬君も、きっと、本気だと分かって貰えると思ったからだ。
早く早く伝えたかったけど、その想いはその1週間後、伝えられなくなった
だから、春馬君が来た瞬間に伝えた
コツ
「美海ちゃん、入るよ」
いつの間にか聞き慣れた声を合図にした