僕の彼女は君の友達


「そっかー。まあ日頃お世話になってるし、いいものをあげよっか」


すると妹は自分の机の引き出しから何かを取り出した。


「?なに、これ」


「遊園地のチケット。あげる」



妹が神様かと思う瞬間だった。
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