僕の彼女は君の友達


落ち着いたのでさっそく。


「土屋さん、君の誕生日の日、予定を開けておいてほしいんだ。実は遊園地のチケットがたまたま手に入ってね。一緒に行きませんか?」


今の僕きっと顔真っ赤だろうな。一人でそう思ってた。


「もちろんです!よろしくお願いします」


それは今まで見たことのない素敵な笑顔だった。
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