p&f.
タイキと話してるうちに
サクラが二階にバタバタと
上がってきた。
『じゃじゃーん!!』
染め終わったサクラは
確かにオレンジ頭になっていた。
けど俺がさっき茶化した
アニメのキャラクターのような
奇抜な色ではなく
なんだかサクラに似合うオレンジだった。
『なんか似合ってんじゃん!!』
なぜかタイキまでテンションが
上がっている。
マヒロさんが言ってた
カラーうまいってそういうことか。
『俺も行ってこよー。』
タイキがポケットに携帯を入れて
下へ降りて行った。
『なー、明日昼からだし呑もーぜ。』
サクラが携帯を見ながら言う。
『いーね。どこで?』
『ここ。』
当たり前のように言うサクラに
クエスチョンマークが浮かんだ。
『は、お前ここ人ん家だぞ?』
『いや、なんかさっきユリさんと呑みたいねーみたいな話してたらユリさん別にここで飲んでいいみたいなこと言うから。』
サクラはケラケラ笑いながら
立ち上がった。
『タイキが染めてる間いこーぜ。』
先ほどから強引なサクラに連れられ
ユリに車を借りて買い出しに向かった。
サクラが二階にバタバタと
上がってきた。
『じゃじゃーん!!』
染め終わったサクラは
確かにオレンジ頭になっていた。
けど俺がさっき茶化した
アニメのキャラクターのような
奇抜な色ではなく
なんだかサクラに似合うオレンジだった。
『なんか似合ってんじゃん!!』
なぜかタイキまでテンションが
上がっている。
マヒロさんが言ってた
カラーうまいってそういうことか。
『俺も行ってこよー。』
タイキがポケットに携帯を入れて
下へ降りて行った。
『なー、明日昼からだし呑もーぜ。』
サクラが携帯を見ながら言う。
『いーね。どこで?』
『ここ。』
当たり前のように言うサクラに
クエスチョンマークが浮かんだ。
『は、お前ここ人ん家だぞ?』
『いや、なんかさっきユリさんと呑みたいねーみたいな話してたらユリさん別にここで飲んでいいみたいなこと言うから。』
サクラはケラケラ笑いながら
立ち上がった。
『タイキが染めてる間いこーぜ。』
先ほどから強引なサクラに連れられ
ユリに車を借りて買い出しに向かった。