p&f.
その笑顔を見るとたまらなく
ユリを抱きたくなった。


後ろからユリを抱きしめる。

『どうしたんですか。』
また同じセリフを繰り返すユリ。
驚きもせず
腰に回した俺の腕を撫でる。


ユリの肩に顔を乗せ
頬に軽くキスをする。

くすぐったそうに首をすくめるユリ。
この寒いのに襟が大きく開いた
ニットを着ていた。
< 50 / 50 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

もう一度届きますように。
KEI./著

総文字数/34,262

恋愛(純愛)137ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop