守神と大黒柱と示指?
6.走る救急車の中?
走る救急車の中、ベットに寝ていても結構揺れて、止血している手が心臓より下になると相当痛いようです。
乗用車の足回りと違って、路面の凸凹をよく拾うので、乗っている方は揺れるので大変です。
それでも揺れが酷いので、何かに摑まろうとして摑まれきれずに、手が離れて、救急車の中に流血が…。
また、「僕」の入ったナイロン袋も揺れて、何度かぶつかっていました。
窓から外を見ている余裕が無いので、救急車がどこを走っていたのか分かりませんが、思ったよりも早く病院の救急外来の入口に到着しました。
救急隊員から、「ベットにそのまま寝ていてください」と、大黒柱が言われていましたが、意味も無く大丈夫だと思ったのでしょう「大丈夫です。歩いて行けます!」と大黒柱が言っています。
後ろのドアが開き、ステップが無いと一瞬躊躇したようにも見えましたが、なんと大黒柱は飛び降りました。
でも、無茶したおかげでズキーン!!と指から頭に突き抜ける強烈な痛み。
一瞬気絶しそうになったらしい。
まったく、バカだなー。
大黒柱は、よろめきながらも、何とか救急隊員の後に従って歩き出した。
医者と看護師が病院から一斉に飛び出してきたのに、大黒柱が歩いて病院に入ったので申し訳ない思いがしたようだ。
歩く振動でも痛むので、膝を柔らかくした歩き方に変えて、やっと2階の形成外科の外来までエスカレータで上がって受付に着いた。
「僕」を持った妻が、後に続いて来ているか確認しながら…。
乗用車の足回りと違って、路面の凸凹をよく拾うので、乗っている方は揺れるので大変です。
それでも揺れが酷いので、何かに摑まろうとして摑まれきれずに、手が離れて、救急車の中に流血が…。
また、「僕」の入ったナイロン袋も揺れて、何度かぶつかっていました。
窓から外を見ている余裕が無いので、救急車がどこを走っていたのか分かりませんが、思ったよりも早く病院の救急外来の入口に到着しました。
救急隊員から、「ベットにそのまま寝ていてください」と、大黒柱が言われていましたが、意味も無く大丈夫だと思ったのでしょう「大丈夫です。歩いて行けます!」と大黒柱が言っています。
後ろのドアが開き、ステップが無いと一瞬躊躇したようにも見えましたが、なんと大黒柱は飛び降りました。
でも、無茶したおかげでズキーン!!と指から頭に突き抜ける強烈な痛み。
一瞬気絶しそうになったらしい。
まったく、バカだなー。
大黒柱は、よろめきながらも、何とか救急隊員の後に従って歩き出した。
医者と看護師が病院から一斉に飛び出してきたのに、大黒柱が歩いて病院に入ったので申し訳ない思いがしたようだ。
歩く振動でも痛むので、膝を柔らかくした歩き方に変えて、やっと2階の形成外科の外来までエスカレータで上がって受付に着いた。
「僕」を持った妻が、後に続いて来ているか確認しながら…。