守神と大黒柱と示指?
第14章・2人で再入院
1.お婆さんの再発症!
仕事を終えて、いつものように地下鉄、電車、バスを乗り継いで、家の前の道路まで来ると大黒柱の家の2階の長男の部屋と1階の台所の電気が点いていたので、妻と長男が帰っていると思って玄関に着いた。
玄関のドアを開けて「ただいま~っ!」と大黒柱が言った。
「・・・」と、妻の返事が無い。
だが、電気は点いているし、1階の奥の部屋で人の動く気配がする。
返事が無いまま上がって行き、1階の奥の部屋に行くと。
妻が手術用の手袋をして、眉間にしわを寄せて不機嫌な顔をしている。
「お婆ちゃんに何かあったのか?」と思った。
妻が、堰を切ったように話す。
また、ウンコを漏らして大変だったこと。
長男が手伝ってくれたので助かったこと。
やっと、大黒柱が帰った時には、きれいに掃除をしてオムツを装着して、丁度終わったところだったこと。
今回は、近所をいつものように、リハビリとして乳母車を押して散歩していたら、転んで尻餅を着いたのだ。
持病の腰痛が出て、近所の人達に助けて貰って、やっと家までたどり着いたらしい。
お腹が痛いので、家のトイレに入ろうとしたが、身動きができずにトイレの前に座ってしまったらしい。
長男が、丁度帰ってきたので、たのんで抱き起こして貰い、トイレに運んで貰った。
トイレの前で長男に待って貰い、トイレをした後にベットに運んで貰った。
その後、お婆さんはベットに寝ていても、寝返りも打てないでいたらしい。
夕方近くに大便がしたくなり、2階の長男を呼んだが聞こえないようで、降りてきてくれなかった。
ベットの上で、長男が2階から降りてくるのを待っていたが、我慢できなくなって漏らしてしまったのだそうだ。
片づけが終わって、大黒柱が帰ってきたと言うことらしい。
妻が言うには、お婆さんをトイレやベットに寝かす時「長男は、ひょいとお婆さんを持ち上げて、トイレに座らせてくれた!」そうだ。
大黒柱は、いまだにどこをどう持てば良いのか解らない。
確かに慣れないと、どこに力を入れて良いのか分からず、変なところに力を入れると自分の腰を痛めてしまう。
玄関のドアを開けて「ただいま~っ!」と大黒柱が言った。
「・・・」と、妻の返事が無い。
だが、電気は点いているし、1階の奥の部屋で人の動く気配がする。
返事が無いまま上がって行き、1階の奥の部屋に行くと。
妻が手術用の手袋をして、眉間にしわを寄せて不機嫌な顔をしている。
「お婆ちゃんに何かあったのか?」と思った。
妻が、堰を切ったように話す。
また、ウンコを漏らして大変だったこと。
長男が手伝ってくれたので助かったこと。
やっと、大黒柱が帰った時には、きれいに掃除をしてオムツを装着して、丁度終わったところだったこと。
今回は、近所をいつものように、リハビリとして乳母車を押して散歩していたら、転んで尻餅を着いたのだ。
持病の腰痛が出て、近所の人達に助けて貰って、やっと家までたどり着いたらしい。
お腹が痛いので、家のトイレに入ろうとしたが、身動きができずにトイレの前に座ってしまったらしい。
長男が、丁度帰ってきたので、たのんで抱き起こして貰い、トイレに運んで貰った。
トイレの前で長男に待って貰い、トイレをした後にベットに運んで貰った。
その後、お婆さんはベットに寝ていても、寝返りも打てないでいたらしい。
夕方近くに大便がしたくなり、2階の長男を呼んだが聞こえないようで、降りてきてくれなかった。
ベットの上で、長男が2階から降りてくるのを待っていたが、我慢できなくなって漏らしてしまったのだそうだ。
片づけが終わって、大黒柱が帰ってきたと言うことらしい。
妻が言うには、お婆さんをトイレやベットに寝かす時「長男は、ひょいとお婆さんを持ち上げて、トイレに座らせてくれた!」そうだ。
大黒柱は、いまだにどこをどう持てば良いのか解らない。
確かに慣れないと、どこに力を入れて良いのか分からず、変なところに力を入れると自分の腰を痛めてしまう。