守神と大黒柱と示指?
まだまだやることは一杯あるのだ。

リハビリ病棟が満員で空きが無いので、お婆さんの狙い通りになっている。

だけど、リハビリ病棟には行かなくても、内科の病棟の同一フロアだが、部屋を変わってしまった。

これで、気分が変われば良いのだが…。

翌日は、リハビリ棟に移動していたので、新しい内科の部屋は1泊だけだった。

でも、内科は大声を出す人がいたから、うるさいのでその方が良かったのかも知れない。

リハビリ病棟には、内科の主治医が車椅子を押して連れて来てくれたと喜んでいた。

やっぱり、優しい病院なのだ!

主治医が交代するので、その挨拶もあったのかも知れません。

内科で、リハビリ病棟は厳しいと言われていたので、お婆さんは心配で、先生に確認したらしいがそんなことはありませんよと言われたらしい。

当たり前だ!ここは厳しいよとは言わないでしょう。

お婆さんも、リハビリ棟で心機一転頑張っている。

リハビリ棟は5階のフロア全体が色々なリハビリ動作ができるような設備を用意しており、一人1台の車椅子も用意されている。

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