❁お前だけしか、好きにならない❁



教室に戻ると何やら騒がしい




人だかりが出来ていた中心を見ると逢坂がいる




……似合いすぎる




……か、かわいい




そして、人が減った所を見計らって




逢坂の元へといく





「……逢坂、似合ってる」




そう言った




逢坂は、ビックリした顔で俺の服装を見ている




そーだった




俺は凄く目立つ服装だった




最悪だ



< 103 / 152 >

この作品をシェア

pagetop