❁お前だけしか、好きにならない❁




「「ええっ!?」」




私たちは、ビックリしていた




「……俺、ちょっと用事あるから」




そう言って、どこかへと行ってしまった




「……萌愛?ちょっと、どういうことよ!」




「そ、そんな事言われても……」




「萌愛、逃げよ!」




琴音が私を引っ張って行ってくれて、私は、逃げて来れた



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