❁お前だけしか、好きにならない❁



☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..




「おはよ!」




琴音が元気よく2人に挨拶した





「うわっ!……琴音ちゃん!?は、速かったね!おはよ」




相当ビックリしたのか噛んでしまっている




「……はよ」





「……おはよ」





那月くんに挨拶された





久しぶりだったから凄くドキドキしていた





「映画行こー!」




元気な、千春くんが提案する




特に行くところを決めていなかった私たちは、すぐに賛成した




4人で考えた結果、アクション映画になった




席順は、もちろん千春くんと琴音が一緒になる




琴音は、忘れているかもしれないけど
私、凄く気まづいままなんだよね




千春くんと琴音は、2人で先に映画の中に入っていった





「……何してんの?入らねーの?」




「あ、ご、ごめんね!入ります」





ぼーっとしていると那月くんに話しかけられた





映画館の中は、そんなに人がいなくて楽に映画を見ることが出来た




< 68 / 152 >

この作品をシェア

pagetop