❁お前だけしか、好きにならない❁
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
「おはよ!」
琴音が元気よく2人に挨拶した
「うわっ!……琴音ちゃん!?は、速かったね!おはよ」
相当ビックリしたのか噛んでしまっている
「……はよ」
「……おはよ」
那月くんに挨拶された
久しぶりだったから凄くドキドキしていた
「映画行こー!」
元気な、千春くんが提案する
特に行くところを決めていなかった私たちは、すぐに賛成した
4人で考えた結果、アクション映画になった
席順は、もちろん千春くんと琴音が一緒になる
琴音は、忘れているかもしれないけど
私、凄く気まづいままなんだよね
千春くんと琴音は、2人で先に映画の中に入っていった
「……何してんの?入らねーの?」
「あ、ご、ごめんね!入ります」
ぼーっとしていると那月くんに話しかけられた
映画館の中は、そんなに人がいなくて楽に映画を見ることが出来た