❁お前だけしか、好きにならない❁




☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..




「ねえ、萌愛。そろそろ別行動してもいい?」




コソッと私に言ってきた




「分かった」




琴音は、緊張している様子だった




「あの、千春くんちょっと2人で別行動したいんだけど……いいかな?」





「え?うん、いいよ!」




バイバイッと手を振る琴音




私はきついなー




そう思ってると




「……ついて来い」




そう言われて来たところが近くの公園だった




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