うちのお姫様はお祓い様。
「~~っ!!!」
そのまま動けないでいるとまた会長は寝息を立てて眠りに落ちてしまった。
起こさないように会長の力が弱まった腕をそっと外し、布団に納める。
「なんだったの、あれ…。」
そう呟いて、少し恨めしい気持ちで、会長の高い鼻をつまむ。
私だって一応女子だ。
キスをするシチュエーションに理想がないわけではない。
そのまま動けないでいるとまた会長は寝息を立てて眠りに落ちてしまった。
起こさないように会長の力が弱まった腕をそっと外し、布団に納める。
「なんだったの、あれ…。」
そう呟いて、少し恨めしい気持ちで、会長の高い鼻をつまむ。
私だって一応女子だ。
キスをするシチュエーションに理想がないわけではない。