うちのお姫様はお祓い様。
「しかも、藤原君が助けてくれていなかったら今澪はどうなっていた?
それに、藤原君も危なかったんだろう?
人様を危ないめに合わせてしまったし、お前は自分の立場を自覚しているのか?」
「、、、はい」
「、、、あの、黙って聞いてましたけど、何もそこまで言わなくてもいいんじゃないですか?」
「君は黙っていてくれ。これは家族の問題でもあるんだ。」
お父さんの酷い言いぐさに会長が助け船を出してくれたが、すぐに話を切られてしまった。
「お言葉ですが、娘が心配だからってそこまで言う必要ありませんよね?
僕、正直安倍さんがいなかったらもっと酷いことになってたと思います。」
「そうよー、藤原君の言うとおり。
勇人さんったら本当に過保護なんだから。」
それでも負けずに会長が反論したとき、お母さんが入ってきたくれた。
「全く二人が戻ってこないから様子を見に行こうと思ったら軽くもめてるじゃない?」
お母さんは少し呆れ顔で私とお父さんと会長の顔を見てため息をつく。
それに、藤原君も危なかったんだろう?
人様を危ないめに合わせてしまったし、お前は自分の立場を自覚しているのか?」
「、、、はい」
「、、、あの、黙って聞いてましたけど、何もそこまで言わなくてもいいんじゃないですか?」
「君は黙っていてくれ。これは家族の問題でもあるんだ。」
お父さんの酷い言いぐさに会長が助け船を出してくれたが、すぐに話を切られてしまった。
「お言葉ですが、娘が心配だからってそこまで言う必要ありませんよね?
僕、正直安倍さんがいなかったらもっと酷いことになってたと思います。」
「そうよー、藤原君の言うとおり。
勇人さんったら本当に過保護なんだから。」
それでも負けずに会長が反論したとき、お母さんが入ってきたくれた。
「全く二人が戻ってこないから様子を見に行こうと思ったら軽くもめてるじゃない?」
お母さんは少し呆れ顔で私とお父さんと会長の顔を見てため息をつく。