うちのお姫様はお祓い様。
「ちょ、ちょっと…!勝手に取らないで!」
私が抵抗したのも虚しく、
千里君はもうあっという間に私のウィッグもメガネも取ってしまった。
さらさらっとウィッグの中で無造作にまとめられていた髪の毛に指を通す。
「元々こうするためにここに入ったんだし?
今さら待って、も止めて、も聞けるはずないじゃん」
千里君はニヤッと笑って、そのまま髪の毛を一房取ってキスを落とす。
「だからってこんな急にキスしたりとか…騙してキスしたりとか…髪にキスしたりとか………キスしかしてない!!!」
「確かにな。」
私が抵抗したのも虚しく、
千里君はもうあっという間に私のウィッグもメガネも取ってしまった。
さらさらっとウィッグの中で無造作にまとめられていた髪の毛に指を通す。
「元々こうするためにここに入ったんだし?
今さら待って、も止めて、も聞けるはずないじゃん」
千里君はニヤッと笑って、そのまま髪の毛を一房取ってキスを落とす。
「だからってこんな急にキスしたりとか…騙してキスしたりとか…髪にキスしたりとか………キスしかしてない!!!」
「確かにな。」