うちのお姫様はお祓い様。
授業はその後何事もなくスムーズに進んだ。



「澪、ホントにありがとう!
よかった、澪が助けてくれて。」



「ううん、全然。」




こんなことをしながら、また1日が終わっていくと思っていた。










あんなことが起きるまでは
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