うちのお姫様はお祓い様。
そして、ようやく口が解放されたと思ったら次は両手首を掴んでいた手を引っ張って私を床へ放り投げ


そのまま床に強く倒れた私の上に小林が覆いかぶさる



「どうして、こんなことするんですか小林先生」


「どうしてって、、、?んー性癖だよ」


「家族、いらっしゃいますよね?」


「それとこれとは別だよ、安倍。さぁもうそろそろ黙った方が身のためだ。」



そう言うと、次は私の両腕を頭の上に持っていき、手首を持っていたネクタイで強く結ぶ。
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