好きなあの人
【緋南side】
私の学校はレベルが低い割には変な行事ばっかり取り込んでいる。
例えば……体育館のステージに仏壇があったりね。
先輩が数珠と本?みたいな物持ってたりね。
私達、恨まれんの?えっ?呪文でも言い出すの?。
初日で学校が怖くなる。
「緋南、緋南。」
「あ、千尋」
コソッと話しかけてきた千尋。
正直ドン引きしてるとの事。
安心して?私もです。
「なんなの……間違えたな。」
「だから入りやすかったのか……」
「はぁ、早く終わんないかな〜……」
長く感じた校長先生の話が終わり呪文?が始まる。
「怖い怖い……」
「皆、あの本見てる」
「呪文の本みたいな物じゃ無いよね!?」
「新一年生にそんな事しないでしょ。」
でも……壊れたみたいに本を見てブツブツ言ってる。
受かったのはいいけどちょっと怖いです。
私の学校はレベルが低い割には変な行事ばっかり取り込んでいる。
例えば……体育館のステージに仏壇があったりね。
先輩が数珠と本?みたいな物持ってたりね。
私達、恨まれんの?えっ?呪文でも言い出すの?。
初日で学校が怖くなる。
「緋南、緋南。」
「あ、千尋」
コソッと話しかけてきた千尋。
正直ドン引きしてるとの事。
安心して?私もです。
「なんなの……間違えたな。」
「だから入りやすかったのか……」
「はぁ、早く終わんないかな〜……」
長く感じた校長先生の話が終わり呪文?が始まる。
「怖い怖い……」
「皆、あの本見てる」
「呪文の本みたいな物じゃ無いよね!?」
「新一年生にそんな事しないでしょ。」
でも……壊れたみたいに本を見てブツブツ言ってる。
受かったのはいいけどちょっと怖いです。