激甘王子に溺愛されました




「ちいちゃんいつなら平気?」

「いつでも大丈夫です」

「じゃあ明日の放課後からとかは?」



笑顔で頷くちいちゃん。
俺そろそろ溶けそう。



「どこでやる?」

「うーん……」



悩んるちいちゃんの姿が可愛すぎる。
余裕あるように話してるけどそろそろそれもできなくなりそう。

だってちいちゃんが可愛すぎる。



「高月くんがよければだけど……私の家とかどうですか?」



この子今問題発言したよね?
自分のこと好きな人を自分の家に入れるんだよ?
しかも2人っきりになるんだよ?

ちいちゃんわかってるのか……?




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