激甘王子に溺愛されました
困ってる高月くん。
甘えすぎたんだ。
それに高校2年生にもなって雷が怖い何て言われても困るのは当然のことだよね。
「あ!で、でも、大丈夫だからっ!」
「大丈夫じゃない。」
「え……?」
いきなり真剣な顔つきになった。
「家で1人でちいちゃんが怖がってるって考えただけで俺心配すぎて死んじゃう。」
死んじゃうって……大袈裟な。と言いたいところだけどあまりにも真剣な表情な高月くんにそんなこと言えない。